コラム

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石けんとも異なるコズグロスパ 油脂由来の限界

古来から人々になじまれてきた安全性の高い無添加の石鹸などは多くの人が低刺激だと認識されている事でしょう。

しかし、洗浄が多く必要とされてきた時代には石油系由来の洗浄剤が普及し、公害・人体への毒性などが発覚しました。
そして時代が進み、それではいけないと多くの人が気が付き次第に植物油脂に移行してきたのが現在です。

でも石油系でも植物系でも油脂(有機質)であることにはかわりありません。


石油石炭系の界面活性剤から植物油由来の界面活性剤に変わる事で人体・環境に安心安全だという事が認知されつつあるかと思われますが、これらには油脂としての共通点があります。

原料が油・・・つまり油汚れを落とすのも油ということであり、人類の数が増え植物油が多く使われるということは、原料を今より多く植物が使われ、そして生活排水として油脂をより多く流すことになります。

石油石炭由来ではないからよい・・・植物由来のシャンプー・石けん・ボディウォッシュ・洗濯洗剤等の洗剤だから大丈夫・・・本当にそうなのか・・・。
植物油来の原料は森林伐採を行ってまでも必要としており、また環境にもその油脂が流れている・・・「人間にとっての洗浄」によって環境が受ける影響を考えた時に果たして人体・環境に安心安全と言えるのだろうか。
環境が破壊されれば結局は人間にその影響が返ってきます。
そう考えると、今が良いからそれでいいという目先の利害だけに惑わされてしまいがちです。

洗浄力が油脂(有機物)・・・それは、世界中で地球は一つという意識が高まっている時代になり、環境は自分だけのものではないという意識が芽生えている時代という視野から考えた時、もう時代遅れなのかもしれません。






わたしたちがミネラル洗浄にこだわる理由

石けんに5000年の歴史があり安定した信頼性のある物なら…
新しく生まれたコズグロスパの安全性と信頼性はどうなのか?

コズグロスパの洗浄成分はミネラル成分で出来ており、そのミネラル成分は地球の誕生という、5000年よりはるかに遠い過去から存在し、生き物はそのミネラルと触れ合いながら共に過ごしてきた。
太古の地球から、自然環境に存在するミネラル成分は…安全でもっとも信頼性の高い成分という事を、生き物と地球の存在が証明している。

逆に…新しくヒトに作り出された成分は、ヒト・環境に対してまだまだ未知の作用が秘められている、信頼性の低い不安定な物といえるのだ。
コズグロスパは地球のミネラルからパワーを引き出して洗浄を可能にし、環境や生き物に負荷をかけず、地球に還してあげる循環成分で生まれた。
そう…ミネラルの不変的な存在は、ヒトと地球の間に流れる血液といっても過言ではないのだ。
その循環形態を利用するコズグロスパを、我々はロータリー型洗浄剤とよぶ。



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